高校や大学を卒業して初めて就職して自分で稼ぐようになると、自由に使えるお金が一気に増えてついつい使い過ぎてしまうという事ってありますよね。
特に一人暮らしを始めたばかりの方などは収支を自分で考えて使っていかなければいけませんが、どうしても仲間と遊びたくて使いすぎてしまったという方もいると思います。
そこで今回はカードローンで借りるメリットやデメリット、明日までに借りたい時の選び方のポイントなどを紹介します。生活費がピンチで少額を早急に必要という方はぜひ参考にしてみてください。
目次
カードローンで借りるメリットとデメリット
生活費などの少額なら物を売ったり友達から借りればいいと考える方もいると思います。
ですが物を売ったらその物はなくなってしまいますし、友人関係にお金を持ち込むとトラブルの原因になる事がとても多いです。
そんな時に便利なのが消費者金融なのです。
カードローンで借りるメリット
カードローンなら気軽に借りれる
カードローンはお金を貸してくれるサービスです。物がなくなるなんてことはありませんし、友人関係にヒビが入る可能性もありません。
返していく時に「今月ピンチだから多めに返してほしい」なんて言われる事もありません。
カードローンなら即日にお金を用意できる
お金を借りるなら銀行の方が安くていいのでは?と思われた方もいらっしゃると思います。
答えは「YES」、たしかに利息は安いです。ただ、銀行はまとまったお金を借りるのに向いている金融機関です。
50万円や100万円借りたいという時には利息も安くて便利ですが、だからこそ時間をかけて審査するシステムになっていて、明日までに生活費などの少額のお金を借りるという事が難しくなっています。
カードローンは気軽に少額から借りる事ができますし、少額が必要な人ほど明日までなど急を要する場合が多い事もあり手続きが非常にスピーディーです。
カードローンならではのサービスが受けられる
カードローンと一言でいってもたくさんの会社があるので、他社よりも良いサービスを、と競い合っているため様々なサービスがあります。
例えば30日間は利息がかからないというものや、カードローンですがカードを使わずに借りられるもの(カード発行を待たずに済む)などもあったりします。
カードローンで借りるデメリット
借り過ぎは注意!
使えばわかりますがカードローンは本当に便利です。便利すぎるくらいすぐにお金を借りることができます。だからこそ借り過ぎないように注意は必要になります。
どんなに便利でお得なカードローンでも必ず返済しなければなりません。家に着くまでが遠足なのと同じで、完済までがカードローンなのは忘れないようにしましょう。
カードローン会社を上手に選ぶ必要がある
最近ではカードローンもかなり一般化してきて非常にたくさんの人が利用しているサービスになりました。カードローン会社もどんどん増えて色々なサービスを提供してくれています。
そうなってくると「じゃ、どこから借りればいいの?」と迷ってしまう方も多くなると思います。
次項で生活費に困った時のカードローン会社選びのポイントについて解説しますので参考にしてみてください。
生活費に困った時のカードローン会社選びのポイント
お金を借りる時はきっと誰でも『利息』や『利率』が大切だと思いますよね。たしかに利息や利率は、お得に借りる上では大切で安いに越したことはありません。
大手のカードローンなら利率の差も小さいです。少額であれば実際の利息の差はほとんどないといっていいくらいです。
生活費などの少額を借りたい時は下記のポイントに注意してカードローン会社を選んでみてください。
借りられるまでの時間
お金がなくてご飯が食べられない、スマホが止まって連絡が取れない、そんな時は借りられるまでの時間はとても大切です。
大手だと即日融資が可能なところも多いですが、その中でも更に数時間で借りられるものもあるので明日までに借りたい人は時間に注目です。
サービス
前述もしましたが、30日間の無利息期間があったり(メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要)、手数料が無料で使えるATMが多かったり、各社色々なサービスを行っています。
お金を借りるとポイントが貯まったりファストフードを割引で食べられるようなサービスを行っているカードローンもあります。
返済日と最低返済額
月に1日の返済日を自分で決められるものもありますし、35日周期で払っていくものもあります。給料日を考えて自分の返済しやすい返済日のものを選ぶ事が大切です。
また最低返済額も必ずチェックしましょう。低ければ低いほど返済は楽になります。繰り上げ返済ができる所も多いので後々の返済計画にも余裕がでやすいです。
まとめ
生活費などの少額を明日までに用意するならカードローンがおすすめです。
カードローン会社はたくさんあるので、上記にあげたポイントを参考に自分が使いやすいものを選んでみてください。
また借りる時は必ず返す時の事も考えて、無理のない範囲で計画的に借りるようにしましょう。
つい使いすぎて生活費が必要になる事は誰にでもあります。特に就職したばかりの頃などは金欠になってしまう事は珍しくありません。
ぜひ上記を参考にしてお得で使いやすいカードローンを選んでみてください。